給油に入ったとの連絡から５分が経過

そろそろ戻ってくるはずの新型１２３号車がまったく戻ってきません

６分経過した時点で

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梅Zマネージャー　「まずい！！これ以上待ったら直す時間足りないよ」

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あわてて給油チームに連絡すると

各チームいっせいに給油に向かったらしく渋滞しているとの事

結局９分を越えてピットロードに姿をあらわしました

直すのかそのまま行くのか・・・　ｼﾞｶﾝｶﾞﾅｲ!!

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瀬T助監督代理　「空気圧調整だけで　このまま行きます！！」

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野Mさんのタイムから１週でベストより約2～3秒遅いペースと判明

最悪２０週×３秒でも６０秒のロスタイム

これなら次回の給油タイミングで修理した方が得策と判断

開かない運転席ドア・・・

助手席から無理やりのドライバーチェンジ

ここでも序盤のクラッシュが大きく響きます

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野M　「足廻り直さないの～まともに走んないよ！！」

瀬T　「リヤタイヤの空気圧上げたんで何とかします」

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よくわからない会話を交わしコースに復帰していく新型１２３号車

コースに出るといろいろな症状が判明

・　ステアリングが１５度ほど左に傾き接地感が薄い

　　　　　・　フルブレーキで大きく姿勢を崩し右にハンドルが取られる

・　左コーナーがとにかくアンダーが強く曲がらない

　　・　５速１７５ｋｍ/ｈからボデ－全体が振動し加速しない

マズイ・・・

一人で走れば何とかなるものの

混戦や追い抜きになると他のチームに迷惑をかけそう

最悪ペナルティーも・・・

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しかしリヤの空気圧を思いっきり上げた新型１２３号車

無理やりリヤを滑らし曲げて行きます　　ﾄﾞﾘﾌﾄﾄｸｲ♪♪

気になるタイムは２１秒～２３秒台まで回復！！

これなら何とかがんばれる！！

次の給油はすいていておくれ～

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次回　やっぱり順調な旧型２３号車　助っ人ドライバー大活躍　編へ続く