新型123号車ピンチ!! 序盤で大きなハンデ 編 – CLUB ACTIVITY BLOG
新型123号車ピンチ!! 序盤で大きなハンデ 編
Dec 21, 2012
モニターに表示されない時間がやたらと長く感じます
やきもきしているとピットロードに新型123号車が戻ってきました
変わり果てた姿に一同唖然・・・ マジデスカ~
右フロントバンパー接合部破損
右ドア前後 衝撃によりドアがへこんで開けられず
リヤフェンダー陥没
右ホイール前後破損・・・
他車と高速コーナーで接触 そのままコース外に弾き飛ばされてしまったようです
幸いにも走行して帰ってきた新型123号車
異音なども無く レースには復帰できそう
ここで頼りになるメカニック5人集
力を合わせてフェンダーを引っ張り 叩いて修正
外れたバンパーも補修テープなどで どんどん補強していきます
ホイールも交換を予定していたものにチェンジ
手際よくコースに復帰したものの ここで約10分程度のロスタイム
いきなり序盤でフレッシュタイヤを2本失ってしまった123号車
更なる悲劇が襲います
ファーストドライバー亀Dのラップタイムがおかしい・・・
まさか事故の影響で体を痛めたのか 精神的なものなのか
予想ラップタイムの20秒台から 5秒~6秒遅いペースでの周回
予定の20周を終了してトップと6週差
大きく離されてしまいます・・・
ドライバー交換の20週をなんとか持ちこたえた亀D
汗びっしょりでの最初のコメント
亀D 「あの~なんだかステアリングが傾いているみたいです~」
そうなんです・・・ ラップタイムが24秒~26秒台と遅かったのは
事故の衝撃によりアライメントが大きく狂っていたからなんです
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そんなことは知らず助手席ドアから無理やりドライバーチェンジした野Mさん
ハンズフリー携帯電話で通話が許されている今回のレース
レース中の野Mさんに電話してみると・・・・・
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野M 「ハンドルが左に15度位傾いてるぞ~!!」
「左コーナーがぜんぜん曲がんない」
「まっすぐ走らん 直さないとまともに攻められないぞ~」
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しかしなんだかんだと言いながらさすがラリースト
暴れるマシンをコントロールし 22秒~24秒台で周回を重ねて行きます
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次回 一方順調な旧型23号車 シュミレーション通りのレース 編へ続く