天候は快晴

気温も30℃近くまであがり絶好のレース日和となった富士スピードウェイ

昨日の予選で38番手スタートとなった高長

決勝レースも予選と同じタイヤを使用しなければならない為

同じくウェット（雨用）タイヤでの勝負となる

巻き返しを狙う高長は抜群のスタートを見せ1コーナーまでに8台をパスすることに成功

ここで一気に30番手まで順位を上げた

しかしそれ以降は苦しい展開となり前の車両から少しづつ離される状況が続く

終盤、徐々に後続車にも追いつかれ1台にパスされ31番手となったが

その後は踏ん張りを見せそのまま31位でチェッカーとなった

やはり雨用のタイヤでは良いタイムが出ず苦しいレースだった

その状況でもスタートダッシュを決め、31位まで順位を上げられたことは

ドライバー高長の執念だろう

天候を予想しセッティングやタイヤの選択を判断することは非常に難しい

それも含めレースなのだ

2018Vitzレース参戦は今回で最終戦となったが

12月には毎年参加している6時間耐久レースに今年も参戦する

寒い冬空の富士で

私たちはまた熱いレースを楽しみたい