27日　16：15

最終戦鈴鹿の決勝レースがスタートした

予選結果から28番手スタートとなった＃123松井孝允

スタート直後、前方車両の動きに翻弄され順位を落としてしまう

前後車両と激しいバトルが終盤まで続いていき

順位はめまぐるしく入れ替わっていく

トップ＃80菅波選手は圧倒的な速さでトップを独走

2位争いは＃97小河選手、＃1近藤選手の同チーム対決となっていたが、シリーズランキング1位を狙う＃82谷口選手が追いつき最後までもつれる激しいバトルを繰り広げレースを盛り上げていた

＃123松井孝允も踏ん張りを見せ、序盤に落とした順位をなんとか取戻し28位でチェッカーを受けた

最終戦鈴鹿

自分達の思うレースができなった私たちは、春に続き鈴鹿では結果を出すことができなかった

しかし今シーズンを振り返ると、着実にチームとしては前進し前回のもてぎでは初入賞をすることができた

年末には富士の6時間耐久レースにも参戦する

昨年は優勝を勝ち取れたこのレースに再度挑戦し2連覇を目指す

これからオフシーズンを迎えることになるが、このチームはまだまだ強くなれるはずだ

「どうしたら速くなるのか」

私たちには、まだまだこの言葉を繰り返す日々が続きそうだ

来シーズンに向けた自分達自身との戦いが始まる