86&VITZレース参戦レポート in 鈴鹿サーキット №1 – CLUB ACTIVITY BLOG
86&VITZレース参戦レポート in 鈴鹿サーキット №1
Oct 20, 2017
皆さん こんにちは!
NETZ TOYAMA Racingです。
今週は三重県の鈴鹿サーキットにきております。
台風の影響もあり、ここ鈴鹿は雨が降っています。
ここ、鈴鹿サーキットは日本のサーキットで一番距離が長いサーキットで
先々週にはF1の日本グランプリも開催されており、
モータースポーツの聖地と言われている日本を代表するサーキットです。
今日から3日間の日程で、
86/BRZレース第9戦
VITZレース関西シリーズ第4戦が
鈴鹿サーキットにて開催されます。
また今回はスーパーフォーミュラの最終戦が同時開催となり、
週末はモータースポーツファンですごい賑わいが予想されます。
今日は明日の予選に向けた
練習走行がありました。
VITZ・86共に雨の影響を受け
思うように走ることはできませんでしたが、
VITZのドライバー高長(ネッツ富山本店エンジニア)は初挑戦の鈴鹿に徐々に慣れてきたようです。
午前の練習走行ではタイムが伸びなかったのですが、
午後の専有走行はいい手ごたえを感じることができたようです!
タイムもまずまずで上位までは届きませんが、
初挑戦としては良い状況です。
小松選手も86での鈴鹿は初めての走行となります。
また今回の鈴鹿でブリジストン・ダンロップ・グッドイヤーの3社が
同時にニュースペックを投入。
前回の菅生でニュースペックのヨコハマタイヤが優勝したこともあり
さらにタイヤ戦争が激化しています。
午後の専有走行、前半のセミウェット状況では
グッドイヤー・ダンロップ勢が好調なタイムを出す中
#123小松選手も序盤は34台中14番手と好調な出だしとなりました。
しかし、徐々に路面が乾きドライに近くなると
ブリジストン勢が一気に好タイムを連発。
今回のブリジストンのニュースペックタイヤはドライに強いようですね。
ダンロップ・グッドイヤーはセミウェットには強いようなので、
明日からの予選~決勝は天気が順位に大きく響くことになってきます。
それに伴い、タイヤの空気圧の設定次第でタイムが大きく変わってくるので、
天気と路面の状況による空気圧の調整もキーポイントとなりそうです。
86レース・VITZレース共に、
NETZ TOYAMA Racingは今シーズンはこれが最終戦になります。
雨の中厳しいレースとなりそうですが、
車のセッティングからメンテナンスまで、
チーム全員で楽しく一生懸命頑張ります!
皆様もぜひ応援をよろしくお願いいたします!