塗装剥がしに疲れたので、ここでカルマンギアのフロントサスについて、カルマンギアのフロントサスは、トーションバータイプが採用されていますが、このトーションバーチョット変わっていて、特に俺たちトヨタのエンジニアでは余り馴染みのない構造になっていたので、面白いので紹介します。
サスをバラすと、鋼製のチューブからトーションバーが出てきたのですが、これがなんと、小さなリーフスプリングを何枚も重ねて、バーとして使ってありまして、ビックリしました。
昔の車ですからバーの製作が難しかったのか、サスの特性を考えて、敢えてこのような構造にしたのか？？？
興味があるので、詳しい方おられたらご連絡いただければ嬉しいですね。