社員の知人から39年式のホンダS600の車検を入庫していただきました。
受け入れ検査から始めます。
ボデー廻りから見ていきます。
つぎに下回りを点検します。
フロントはトヨタS800と一緒でトーションバースプリングです。
機構が複雑そうです。
リヤの足回りは前方のデフからチェーンでリヤタイヤを駆動します。
これはアクセルペダルの操作に伴いリヤの優れた路面追従性を実現したものです。
排気マニホルールドはタコ足が付いていて、当時のホンダF1のイメージがでています。
マフラーは左右2本出しです。
つずいてエンジンルームの点検です。
エンジンは600CCでDOHC、4連キャブの57馬力です。
悪い箇所と、部品をあらいだします。
部品調達に苦労しそうです。