GR Garage富山新庄の梅沢です。

現在入庫中の1980年（昭和55年）式　トヨタ　クラウン（MS110)　2DHT

前回お伝えした燃料タンクの続きをお伝えします。

前回の衝撃画像がこちら！

通常、もしボデーがここまで錆ていたとしたら、間違いなく鉄板には穴が空いてボロボロであろうと思います。

しかし燃料タンクの内部の場合は見た目のインパクトに反して意外と大丈夫な場合が多い！

洗浄の結果が下の画像です。

やはり衝撃画像の犯人は劣化したガソリンなのでしょうか….

燃料タンク専用の溶剤を用いて根気よく洗浄した結果、内部に埋め尽くされていた得体の知れない物体がほぼ消滅しています。

溶剤が乾燥した状態ではご覧のように、整備前の写真と同じタンクとは思えないくらい綺麗になりました！！

配管に少し痕跡は残るものの、ストレーナーもご覧の通りです。

普段はまず見ることの無い燃料タンクの内部ですが、このブログでご自分の車のタンク内部が心配になった方がいらっしゃるのでは…？

気になった方はGR Garage富山新庄までお問合せ下さい！