GR Garage富山新庄の梅沢です。

　　　

　　　　

全国でも珍しい、レストア部門が併設されているネッツトヨタ富山　「GR Garage富山新庄」ですが、本家本元であるトヨタ自動車もレストアプロジェクトを立ち上げたと、トヨタに関するより深い情報を発信する「トヨタイムズ」で報告されていました。

　　　　

　　　　　　

トヨタイムズ　連載　初代クラウン・レストア・プロジェクトを追え

　　　　　

第1回「初代クラウン・レストア・プロジェクト」キックオフ！

第2回 プロジェクトの扉を開いた人々　　

第3回 すべてのパーツをバラバラに　　　　

第4回 カーボンニュートラル時代を見据えたボデーレストアに挑戦

第5回「年式問題」という難題を乗り越えて　　　

　　　　　　　　　

トヨタイムズによりますと、初代クラウンのレストアに先駆けてウオーミングアップ的にレストアされたのが1960年代の「パブリカ」だったそうで、それはまさに今から約15年前にネッツトヨタ富山が創立40周年プロジェクトとして初めてレストアに取り組んだ「パブリカ・レストア・プロジェクト」と同じ車種でした！

　　　　

入口が同じなのがちょっと嬉しい♬

　　　　

　　　

　　　　　

そんなご縁があったからでしょうか、レストア事業について販売店の現状把握とメーカーの関わり方を意見交換したいとのことで、トヨタ自動車のレストアGから 2名の方が来社されました。

　　　　　　　

　　　　　　

ご来社の際、トヨタイムズで紹介された、「初代クラウン・レストア・プロジェクト」で見事に復活したクラウンの実車も運んできて下さいました。！！

　　　　　　

　　　　　　

　　　

仕上がりはもう新車以上では？　メーカーが本気を出すとここまでやるんだ！

というのが正直な感想です。

　　　

　　　　　

　　

今までに見たことの無いキャブレターの形状

　　　　　　

　　　　　

　　　　　

ワイパーのリンクの構造が、当時はこんな仕組みだったんですね！

　　　　

　　　　　

　　　　　

エンブレムもラジエーターも車幅灯のレンズも全て1から作り直しされたそうです！

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

トヨタイムズを読み、動画を観て、実際のレストア済車両を目の前にすると「さすがにメーカーには叶わないな！」と思う反面「メーカーが本腰を入れてくれるとレストアの未来は明るいのでは？」

　　　　

　　　　　

旧車の資料や部品供給など、メーカーの協力無くしては成り立たない事業なので今後のトヨタ自動車の本気度に期待です！！