ネッツトヨタ富山株式会社は、2012年より東京大学海外ヒストリックラリー参戦プロジェクトチームを応援しています。

東京大学海外ヒストリックラリー参戦プロジェクトとは「ものづくりと国際化教育の融合」を目指している「プロジェクト」です。
このプロジェクトは、「創造的ものづくりプロジェクト」として、毎年3年生が中心となり開講されている「単位が取得できる」正規授業です。
活動として、ラリーで使用する車両の修繕をはじめ、スポンサー獲得などの渉外活動や海外大会エントリー手続き、車両の海外輸送手続き、そして現地でのサポートまで、ラリー参戦に必要な事を全て学生が行います。 普段の座学だけでは得る事のできない貴重な体験を通じて、ものづくりの基礎技術や渉外活動マナー、異文化交流を学びグローバルな視点を養う、プロジェクトです。

ネッツトヨタ富山として、車両の修繕を学ぶ「TE27・トレノ・レビンの整備合宿や富山でのイベント展示、駒場祭イベントなどの協力」を、team侍・team匠・team剛・teamムサシと行ってきました。 今期のteamムサシにおては、新たな取り組みとして海外の「タスマニア ラリー」にもサポートする事となり、車両整備とサポート車両のドライバーの協力を行います。

サポートする大会は、「タルガ・タスマニア大会」オーストラリアの南東側にあるタスマニア島で、2016年4月11日~16日の6日間で行われる、ハイスピードで過酷な大会です。大会前の事前整備や大会後の船積み作業も有り4月1日から4月20日頃までのサポートになります。

ネッツ富山からのサポートスタッフを紹介いたします。
TE27の事なら何でも分かる「27の神様」こと…中新幸男さん。
連絡係、ホームステイ、駒場祭、ドライバー担当の…西田雄彦です。
ネッツ富山としても初めての試みですので、今後に繋がるようにしっかりとサポートして行きたいと思います。《某部長から、海外で逆に学生からサポートされない様に…。との事でした！笑笑笑！》