東京大学海外ヒストリックラリー参戦プロジェクトチーム・ムサシ 2016。

毎朝の朝のミーティングで、昨日からの進捗状況の説明と今日の予定を発表。
今日は、レース車両のテスト走行とラリーコンピュータのチェック、車載備品の確認を中心に行う。

レビン2号車の木村ドライバーより、アクセルの戻りフィーリングを良くしてほしいのと、ブレーキの踏みしろも変化するとのリクエストがあり中新さんがチェック！ アクセルのワイヤーとリンクに問題がある事が判明、ブレーキフィーリングもアクセルに関係がある。しかし部品が無い⁉︎

キャブが「ウエーバー製」に変更されていて取り付けが悪く、アクセルが全開にならない事も判明。アクセルワイヤーを固定する部品とアクセルリンクをスプリングで引っ張るステーを、製作。
「無いものは、作れ！」by レストアガレージ金山さんの口癖。

また、その作業時、ブレーキパイプやワイヤーハーネスなどの止めが甘く干渉していたのでついでに修理。

その他、高速時にワイパーが浮くので…。と有り、ワイパーブレードが冬用の物がセットされておりゴムカバーを外し浮きづらくする様にした。