お客さまからの新型車レポート!(オーリス ハイブリッド篇) – STAFF BLOG
お客さまからの新型車レポート!(オーリス ハイブリッド篇)
May 6, 2016
今回、オーリスに1.8Lエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する新グレード「HYBRID」及び「HYBRID“G Package”」が設定!HV専用エンブレムも装着☆
トヨタ・オーリス HYBRID“G Package”@フロントビュー
>>ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
こちらは今回追加設定となりましたハイブリッドグレードの上級仕様となる「HYBRID“G Package”」です。ハイブリッドモデルは1.2Lターボ車同様に「2WD車」のみの設定となっています-。
フロントバンパー@HYBRID“G Package”
フロントエンブレムが従来のNマークからトヨタシンボルマーク(Tマーク)に変更となりまして、ハイブリッドモデルは専用となるシナジーブルー仕様となります。→ガソリン車ではエンブレムのベース部は立体的なドット柄が施されています。ハイブリッド車では平面的なグラデーションパネルタイプにー。
「LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム)/オートレベリング機能付+LEDクリアランスランプ+LEDイルミネーション(デイライト機能付)」及び「フロントフォグランプ」はハイブリッド全車で標準装備。
フロントバンパー内には、ハイブリッドモデルならではの「車両接近通報装置」用のスピーカーが内蔵されています。低速走行時にスピーカーより発音し、歩行者等へ車両の接近を知らせる機能が追加。 →運転席横に備わるスイッチの操作により車両接近通報装置のOFFも可能です。
オーリス HYBRID“G Package”@フロント
フロント正面から見ますと、エンブレムが変更(N→T)となったことで印象が変わりましたよね!フロア下を覗くと、ガソリン車同様に空力特性を高めるアンダーパネルやスパッツが装着されています。
ハイブリッドモデルの「UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス」には、専用となる「高遮音性ガラス」が採用されていますので要チェックです!また、「スーパーUVカットガラス」がフロントドアガラスに標準装備されています。フロントガラス中央には、レーザーレーダーも搭載されていますよ~!
先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」は、HYBRID“G Package”に標準装備となっていまして、HYBRIDにメーカーオプション設定となっています。→プリクラッシュセーフティシステムをはじめ、オートマチックハイビーム、レーンディパーチャーアラート等が装備されます。
オーリス HYBRID“G Package”@サイドビュー
ハイブリッドモデルのフロントフェンダー(左右)には、「HYBRID」エンブレムが装着されています!
※ドアミラー横に備わるエアロスタビラジングフィンやドアハンドル等は従来モデル共通となります-。
オート電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター+サイドターンランプ付)が全車で標準装備となっている点にも注目です!施錠・解錠に連動してドアミラーが自動的に格納・復帰。ヒーターも標準!
上級仕様の「HYBRID“G Package”」には、120T及びRSに設定されている17インチアルミホイールが標準装備。ダークカラーとポリッシュ加工で、力強い足元を演出してくれていますよねっ!
17インチホイール@HYBRID“G Package”
ハイブリッドモデルでは…フロントディスクブレーキが「大径」タイプになっています。大径仕様となるのは1.8L車の「RS」とハイブリッドモデルのみですので要チェックですよ~!基本性能も向上☆
パワートレインには圧倒的な低燃費と優れた加速性能を実現するハイブリッドシステムが新搭載!こちらのシステムは、1.8L 2ZR-FXEエンジンに電気モーターが組み合わせとなっています-。
トヨタ・オーリス HYBRID“G Package”@エンジンルーム
>>1.8L 2ZR-FXE エンジン+モーター搭載
1.8L 2ZR-FXEは…アトキンソンサイクルをはじめ、クールドEGR(排ガス再循環システム)、電動ウォーターポンプ等が採用されまして低燃費化が図られています。昇圧コンバーター付パワーコントロールユニットやハイブリッドトランスアクスル、ニッケル水素バッテリーにより構成されています。
1.8L 2ZR-FXE エンジン@ハイブリッドモデル
【スペック】■システム最高出力:100kW(136PS)■JC08モード燃費:30.4km/L
※平成17年排出ガス基準75%低減レベル認定、平成32年度燃費基準+20%達成車。
2ZR-FXEエンジン…最高出力:73kW(99PS)/5200rpm、最大トルク:142N・m(14.5kgf・m)/4000rpm。3JMモーター…最高出力:60kW(82PS)、最大トルク:207N・m(21.1kgf・m)。ニッケル水素バッテリー(動力用)…接続方式:直列、容量:6.5Ah。
フロントサスペンションには「マクファーソンストラット式コイルスプリング」、リヤサスペンションには「ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング」が採用(HYBRIDモデル全車共通)されています。
トヨタ・オーリス HYBRID“G Package”@インテリア
>>インテリアカラー:ホワイト(ルーフライニング:ブラック)
「HYBRID“G Package”」のインテリアには、白と黒を基調とした内装色が採用!シート表皮には本革とウルトラスエードが採用されまして、キルティング加工で上質な仕立てとなっています。
ハイブリッド専用立体2眼コンビネーションメーター
ブルーのアクセントカラーが際立つ「ハイブリッド 専用立体2眼コンビネーションメーター」が搭載されています。こちらには、タコメーターに代わり、ハイブリッドシステムインジケーターが備わります。
>>TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイも搭載。(4.2インチ液晶画面に情報表示)
HYBRIDモデルには、POWERスイッチ(ガソリン車ではエンジンスイッチ)が装備!ブルー基調のスイッチデザインも要チェックですよ~っ!スマートエントリー&スタートシステムは標準装備。
運転席右側のスイッチパネルには、車両接近通報装置(HYBRIDモデルのみ搭載)OFFスイッチも装備されています。また、OFF状況を確認できるインジケーターランプも内蔵されていますっ。
ホワイト合成皮革インストルメントパネル加飾
HYBRID“G Package”には、専用の「合成皮革インストルメントパネル加飾(ホワイト)+ステッチ付/クリアパイピング付」が備わります。コントラストカラーにより、モダンかつ上質な演出に-。
左右独立温度コントロールフルオートエアコンもHYBRID全車に標準搭載となり、シートヒーターは最上級のHYBRID“G Package”に標準装備されセンターコンソール前方に装備されています。
シフトパネル手前側には…モードスイッチが装着(ガソリン車ではアイドリングストップOFFスイッチ等が装備)。こちらにはEVドライブモード、エコドライブモード、パワーモードが設定されています。
同時に、こちらに設置されていたVSCスイッチは移設されまして運転席左側に装着されています。
エレクトロシフトマチック@オーリス ハイブリッド
シフト周りのデザインも一新されていまして、今回、エレクトロシフトマチックが採用となっています☆
他のHYBRIDモデル同様のシフト操作となります(Pポジションは右側上にスイッチが装備)。
HYBRID“G Package”では、ドアトリムやシートもコントラストカラー採用。シート表皮には、本革、本革(スムースレザー)、ウルトラスエードが組み合わされていまして手触り感にも注目です。
フロントシートには、サイド部のサポート性を高めたスポーツシートが装着(HYBRID“G Package”に標準装備。HYBRIDは標準シートとなります。)されています。シート上部に施されたキルティングも注目ですよ~!シート中央部にはパーフォレーションが施されていますのでこちらも-。
ラゲッジスペース@HYBRID“G Package”
ラゲッジルームはガソリン車同様の360L(VDA方式)を実現しています。駆動用バッテリーはリヤシート下に搭載されていますので、ラゲッジスペースを犠牲にしていない点も要チェックです!
フロア部にはアジャスタブルデッキボードも備わりますので、床面の高さを2段階に調整可能。また、床下にはタイヤパンク応急修理キットが装備(応急用スペアタイヤはメーカーオプション設定)。
トヨタ・オーリス HYBRID“G Package”@リヤビュー
>>ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
スタイリッシュなリヤビューは従来モデルから受け継ぎ、今回、HYBRIDエンブレムが新たに装着されています。エキゾーストシステムもHYBRIDモデル用に変更されていますのでこちらも注目!
リヤバンパー@HYBRID“G Package”
リヤコンビネーションランプはガソリン車共通となっていまして、サイド部にはエアロスタビライジングフィンが備わります。また、UVカット機能付プライバシーガラスはHYBRIDモデル全車で標準装備です。
こちらの車両には、メーカーオプション設定となっています「バックモニター」が装着されています。バックハンドルガーニッシュ中央部にカメラが装備。→販売店装着オプションのナビゲーションシステムに対応(ガイド線の画面表示には工場装着バックカメラ用ガイドキットが別途必要となります)。
リヤ正面から見ますと、シナジーブルー仕様となりますトヨタシンボルマークが特徴的ですよね!
左側にAURISエンブレム、右側にHYBRID SYNERGY DRIVEエンブレムが装着されています。
オーリス HYBRID“G Package”@リヤ
スタイリッシュな印象を与えてくれますシャークフィンアンテナも引き続き装着。展示用の車名プレートは欧州ナンバープレートをモチーフとしたデザインとなっていまして、こちらも気になるところですっ!
リヤバンパーアンダー部にはメッキモールが配され、サイドにはハイグロスブラック仕上げとなるガーニッシュが備わるリフレクターが装着されていますのでワイドで安定感のあるリヤビューを引き立てます。
HYBRIDモデルのエキゾーストシステムは横方向に装着されるサイレンサー部が特徴!エンドパイプはマットブラック仕上げとなっていますので、スッキリとしたスマートなリヤビューを演出しています。
エキゾーストシステム@オーリス ハイブリッド
【オーリス ラインナップ@HYBRIDモデル】 ■HYBRID ■HYBRID“G Package”
※今回追加設定されましたハイブリッドモデルは2タイプ。内外装の仕立てが異なるのも注目です。