86&VITZレース参戦レポート スポーツランドSUGO – CLUB ACTIVITY BLOG
86&VITZレース参戦レポート スポーツランドSUGO
Oct 3, 2017
10月2日
東北の地、スポーツランドSUGO
NETZ TOYAMA Racingの2台の車両が
86/BRZレースとVITZレースへ参戦してきました。
チームは9月29日(金)から現地入りし、
セッティングと練習走行をしてきました。
VITZの社員ドライバー高長は、これまで関東シリーズの富士スピードウェイの参戦しかありません。
今回SUGOは初走行となり、新たな挑戦となりました。
また、今回のVITZレース東北シリーズは第3戦と第4戦が同時開催となり、
2戦連続のレースもチーム初となります。
10月1日(土)朝にVITZの予選が行われました。
高長は全15台中12位となり、初走行のSUGOの苦しみました。
迎えた午後の第3戦決勝。
この第3戦決勝でのベストラップのタイムで第4戦のスターティンググリッドが決まるということで、高長はレース中に作戦を切り替え、順位より自身の好タイムを狙いに行きました。
結果、順位は14位だったものの、第4戦は9番手スタートとなりました。
さすがにタイムではこのサーキットに慣れた上位には及びませんでしたが、高長の最良の判断でした。
臨んだ第4戦決勝は、序盤に1台にパスされ10番手となり、
さらにすぐ後ろからプッシュされ終盤に11番手へ交代しそのままチェッカー。
最終順位は11位でした。
レース後高長は、新たな挑戦を終え、
「違う(富士以外の)サーキットだったが、やっぱり楽しかった!もっと頑張ろうと思えた」
と話していました。
次戦の鈴鹿も今回と同じく初挑戦のサーキットとなります。
社員ドライバー高長の飛躍に期待したいです!
86/BRZレースは今回ヨコハマタイヤがニュースペックを投入。
シーズン中盤から好調だった、グッドイヤー・ダンロップ勢とニュースペック擁するヨコハマ勢、
強さを見せるブリジストン勢のタイヤ対決も熱さを増し
シーズン終盤のSUGOを迎えました。(NETZ TOYAMA Racingが装着するのはグッドイヤー)
練習走行、専有走行を行い徐々にセッティングを調整し、
予選ではまずまずのタイムを出せたのですが、
0.5秒の間に多くの車が集中する激戦となり
#123小松は32台中25位。
一昨年のシリーズチャンピオンでヨコハマタイヤの谷口選手がコースレコードを約0.5秒短縮する圧巻の走りを見せポール獲得。
そして迎えた決勝でも、谷口選手は安定した走りを見せポールトゥウィン。
表彰台はヨコハマ勢で独占する結果となりました。
#123小松は24位でチェッカーし厳しいレースを終えました。
今回2台共にあまり良い結果とは言えませんでした。
次戦の鈴鹿までも期間が短いですが、
準備をしっかりしてレースに挑んでいきたいと思います。
今回も応援して下さった皆様、スポンサー各社の皆様には感謝申し上げます。
ありがとうございました。
次戦鈴鹿も精一杯頑張りますので引き続きの応援を
よろしくお願いします!