特製バンバンボード完成! – CLUB ACTIVITY BLOG
特製バンバンボード完成!
Dec 13, 2018
NETZ TOYAMA Racingは毎年12月に富士スピードウェイで開催されるドリームカップ6時間耐久レースへ参戦しています。
この時期はいつもレースへ向けての準備がとても忙しいのですが、実は毎年同じ課題があったのです。
「サインボードをどうするか」
いつものレースならば2台同時に走ることはないのでサインボードは一つで問題ないのですが、耐久レースは86とVitzの混走でネッツ富山は両方エントリーしているため二つ必要なんです。
そこで今回、「サインボードを作ろう!」ということになったので、サインボードができるまでの奮闘をお伝えします!
まずは材料(ホームセンターや手芸センターで購入)
カラープラボード・イレクターパイプ・ゴム紐(手芸用)・マジックテープ・接着剤・油性マジック・ボルト・ナット など
必要工具等
ドリル・カッター・はさみ・ものさし(長いもの)・時間・やる気・あきらめない気持ち
まずは必要な分カラープラボードを用意します。(画像は切ったあとのもの)
イレクターパイプを組み立てて枠を決め、サイズを図ったらプラボードをカッターで切り加工していきます。
数字はデジタル数字で表現するため、プラボードでひし形もたくさん作ります。
まず上部のゼッケン部完成
次にサインの部分を作ります。
背景となる黒いプラボードを枠に合うように同じように加工します
イメージを決めたら
目立つ色のプラボードをサイズを合わせ大量につくります!
裏面を黒くしていきます
これを必要分作成したら、ボードに穴をあけゴム紐で固定します(裏面でゴムを結ぶ)
この辺りの作業に一番必要なのはあきらめない気持ちです(笑)
だんだん様になってきました
あとは枠にボルトナット等で固定したら完成!
出来上がりはこんな感じです!!いかがですか?
ここでさらに、耐久レースでいかなる状況でもドライバーにメッセージを送れるよう裏面を工夫!
なんと全面マジックテープにしちゃいました。
その完成形がこちら!
※バンバンとは富山弁で「完璧」や「万全」という意味
ゼッケンの背景も緊急を表す赤色に!
黄色のひし形パーツを大量生産し(100均の)貼付けタイプマジックテープをつけました!
これでどんなメッセージも書けちゃいます。
イメージとしてはこんな感じでした。(完成前の画像)
以上、いかがでしたでしょうか?
この手作りのサインボードを使って、今週末の耐久レースは2年連続の優勝目指して頑張ってきます!
また、Vitzには4人のドライバーが出場しますが、全員が当社のエンジニアです!
力を合わせて全員で戦ってきます!皆様の応援をよろしくお願いします!