ネッツトヨタ富山 レストアの旅 東京 Ⅵ – GR GARAGE BLOG
ネッツトヨタ富山 レストアの旅 東京 Ⅵ
Jun 16, 2013
今回はエンジンの組み立てをお伝えいたします。
分解、清掃したエンジンを組付けていきます。
・コンロッド浮き彫りマークが上を向くように組付け
・№1シリンダーの上死点(TDC)位置決め
(クランクシャフトタイミングギヤとカムシャフトギヤの歯面の印を合わせる)
・ピストンとピストンリング→シリンダーの組付け
・識別マーク・合い口すき間 正確、慎重に作業する。
・バルブクリアランス(冷間時)
INバルブ・・・・・・0,1mm
EXバルブ・・・・・・0、1mm
ディストリビューター脱着bufalo mecanico
分解・清掃・点検(念入りに清掃し、摩耗していれば必要に応じて交換する)
キャブレターオーバーホール
㊟ガソリンは引火性が高いため充分注意が必要
慎重に分解し、内部通路の清掃は圧縮空気で。 ガスケット類は新品に取替えすればベスト
・オーバーホール後の最初の始動
・Eオイルレベル確認
・点火系統を作動しないでクランキングして油圧点検(プラグ取り外し)
・エンジン始動する。点火時期点検
・通常の作動温度まで暖機する
・エンジン暖機中に燃料、オイル漏れ点検
エンジン作業終わり。次回はトランスミッションとサスペンションです。