東京大学海外ヒストリックラリー参戦プロジェクトチーム・ムサシ。いよいよラリーの開催地、タスマニア島、ダベンポート港に早朝6時に到着しました。
昨日からの宿題、レビン2号車をなんとか下船させ港でバッテリーの交換。とりあえずセルモーターも回るようになり一路、約80キロ先のローンセストへ移動！

タスマニア島は、北海道ぽい感じの広々とのどかな風景が広がっています。「牛と羊がやたら多い感じです」

午前10時過ぎに今日の宿、ヴィレッジ モーターインにチェックイン。
駐車場にて作業開始、レース車両整備組とレンタカーを借りて買い出しする組に分かれて行動。
整備組の中新さん、レビン2号車のセルモーター回路をチェック、配線、リレーなど分解清掃を行い、症状が出なくなりひとまず安心！

思えば、メルボルンでの燃料漏れ・キャブ不調・キャンターの立ち往生・レビン2号車のセルモーター、など、中新さんがいなければタスマニア島へ渡ることが出来なかったと思います。当初は、学生の世話にならないように「ネジの一つでも締めてこられ」と言われていたのですか、なんのなんの！中新さん、様々でした。

この日は、草加先生・吉野先生・林さん・ドライバーの江見さん・川崎夫妻・高木さん・学生の矢島さん・春日さん、16名の大所帯となり明日ドライバーの木村さんが合流で、全員揃います。