お客さまからの新型車レポート!(新型シエンタ篇) – STAFF BLOG
お客さまからの新型車レポート!(新型シエンタ篇)
Oct 3, 2018
シエンタがマイナーチェンジとなりまして、質感が高められた新エクステリアの採用や安全装備・機能
装備の充実化、2列シート車(5人乗り)の「FUNBASE」が新たにラインアップされています!

トヨタ・新型シエンタ FUNBASE G(ハイブリッド車:5人乗り・2WD)@フロントビュー
>>ボディカラー:ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ(2PN)
こちらの車両は、新たに設定されました2列シート車の「FUNBASE」のラインアップの中で、上級装
備が備わる「FUNBASE G」です。また、FUNBASEは「X」と「G」の2タイプが用意されていまして、
2WD車の設定となっています。→新設定のボディカラー「センシュアルレッドマイカ」なのもポイント!

新デザインのフロントバンパー@新型シエンタ→
エクステリアでは、フロントバンパーのデザインが刷新!従来モデルのイメージを残しつつ、クロームモ
ールや立体感の増した新形状のバンパー等により、上質で存在感のある表情へと進化しています。



フロントグリルも一新されまして、上部の縁には太いクロームメッキモールが配置。開口部は、ロアグ
リル部分まで広がるデザインとなりまして、グリルの存在感が高まっています。また、フロントバンパー
・サイド部のガーニッシュも変更され、従来のグリルに繋がるデザインから分離した形状に変更です。



また、ヘッドランプも変更されまして、こちらのBi-Beam LEDヘッドランプでは、プロジェクターが1眼
になりまして、LEDクリアランスランプが2本のライン状に配置されています。サイド部にはSIENTAロ
ゴも配されていますので注目ですよ~!この他、フロントフォグランプには、「LED」が新たに採用!



安全技術も進化していまして、先進の「Toyota Safety Sense」が搭載。今回、プリクラッシュセ
ーフティには、新たに「歩行者(昼間)検知機能」が追加に!そして、「インテリジェントクリアランス
ソナー(パーキングサポートブレーキ<静止物>)」も新たに設定となっています。→前後バンパ
ーには全8つのセンサーが備わり、障害物(静止物)を検知し、自動でブレーキが作動する機能。

←リダクション機構付THSⅡ搭載@ハイブリッド車
ハイブリッド車は、JC08モード燃料消費率が28.8km/Lに向上となりまして、「平成32年度燃
費基準+50%達成車」となっています。WLTCモードにも対応しまして、22.8km/L(市街地モ
ード:22.7km/L、郊外モード:23.9km/L、高速走行モード:22.1km/L)となります。



ボディカラーは新色の「センシュアルレッドマイカ(3T3)」でして、新設定のツートーン仕様なのも
ポイントですよ~!こちらのカラーでは、ルーフとドアミラーが「ブラックマイカ(209)」となります-。
※ホイールキャップも新デザインが採用に!メーカーオプションのアルミホイールは従来同仕様。



パワースライドドアには、「パワースライドドア予約ロック機能(スマートロック操作)」が新設定!ス
ライドドアのクローズ操作中に施錠操作を行うと、クローズ後に施錠してくれる機能となっています。



そして、車両を真上から見たような映像をナビ画面に表示させることが出来る「パノラミックビューモ
ニター」も新たにメーカーオプション設定(パノラミックビューモニター対応ナビレディパッケージ)とな
っています。→フロントグリル中央部、ドアミラー下部(左右)に、カメラが追加装着されています。

トヨタ・新型シエンタ FUNBASE G@インテリア→
インテリアでは、スマートフォン等の充電に便利な「充電用USB端子(2個)」がセンターロアパネ
ルに追加されています!G系グレードのハイブリッド車には、「クルーズコントロール」も新たに標準装
備となりまして、機能装備が充実したのも注目です!パノラミックビューモニター用スイッチも増設。



後席への荷物の置き忘れを知らせてくれる「リヤシートリマインダー」が日本初採用に!こちらは、
スライドドアの開閉で作動しまして、走行後に停車、イグニッションOFFで、メーター内のマルチイン
フォメーションディスプレイに「後席への置き忘れに注意してください」とメッセージが表示されます。



そして!注目なのがFUNBASEのセカンドシート。3列シート車では5:5分割(ダンブル機構付)
となっていましたが、2列シート車では6:4分割(チルトダウン機構付)となり、シート機構が変更
となっています。中央部にはアームレストも装備。…前後スライドやリクライニング機構も備わります。



チルトダウン機構のセカンドシートとなっていますので、格納時の荷室長は2065mm(3列シー
ト車では1430mm)に拡大!リクライニング操作レバーのワンアクションでシート格納が実現。

←新型シエンタ FUNBASE G@ラゲージスペース
ラゲージスペースには、「5:5分割デッキボード」も備わっていまして、ボードを反転させることで荷
室フロアの高さを調整(ハイデッキ又はローデッキ)することが可能となっています。ハイデッキ時は
セカンドシート格納で、フラットなフロアを実現します。



荷室高は、ハイデッキ時は985mm、ローデッキ時は1070mm。フロア下には、床下収納を実現
する「大型デッキアンダートレイ」が備わります。ハイブリッド車とガソリン車で形状が異なります。また
、デッキボードとリヤシートの間には、タイヤパンク応急修理キットと、タイヤ交換用工具が収納。



FUNBASEのラゲージデッキサイド両側には、ユーティリティフックやシステムバー、ラゲージアッパー
ボード(販売店装着オプション)等が装着可能な「ユーティリティホール」が9個備わっています。
…3列シート車とは異なるトリム形状となり、ホールのリング部にはオレンジ色のアクセントが配置。


