Now Loading...

CALENDAR

  • 定休日

  • 新着情報

  • テレビ・ラジオ

CLOSE

お客様からの新型車レポート【新コンパクトSUV:エクステリア篇】トヨタ・新型ヤリス クロス(Gグレード:ガソリン車) 展示 in ネッツトヨタ富山 本店 – STAFF BLOG

  • CATEGORY
  • ARCHIVES

ALL

ARCHIVES

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

お客様からの新型車レポート【新コンパクトSUV:エクステリア篇】トヨタ・新型ヤリス クロス(Gグレード:ガソリン車) 展示 in ネッツトヨタ富山 本店

Sep 15, 2020




新型コンパクトSUV「ヤリス クロス」が登場です!力強く躍動的なSUVスタイルをはじめ、先進の安全装備、優れた走行性能&4WDシステムが導入されています-。


トヨタ・新型ヤリス クロス G(ガソリン車:4WD)
ボディカラー:プラスゴールドメタリック(5C2)




新型ヤリス クロスのラインアップは、大きく分けて、エントリーグレードの「X」、スタンダードグレードの「G」、トップグレードの「Z」の3タイプが用意されていまして、それぞれに「ガソリン車(2WD/4WD)」と「ハイブリッド車(2WD/E-Four)」が設定。また、Xグレードには、Toyota Safety Senseが非装着となる「X”Bパッケージ”」も-。

新型ヤリスクロス G@フロント

 

ラインアップ@新型ヤリス クロス】<ハイブリッド車>■HYBRID Z(2WD/E-Four)■HYBRID G(2WD/E-Four)■HYBRID X(2WD/E-Four)■Z(2WD/4WD)■G(2WD/4WD)■X(2WD/4WD)■X”Bパッケージ”(2WD/4WD) ・・・全7タイプ(駆動方式の違いも含めると14パターン)がラインアップされています。








フロントデザインは、SUVらしく垂直に立ち上がったアッパーグリル、ボディコーナーを巻き込むように配置されたヘッドランプが備わり、サイドへと広がり感と、力強く存在感を持つ表情に!→こちらの展示車両は、ガソリン車「G」の4WDモデルですので、トヨタエンブレムはガソリン車モデル用(ドット柄のブラック色)となっています。







アッパーグリルは、特徴的な台形型で、中にL字型フィンが並ぶデザインとなっています。こちらのGグレードでは、マットブラック色(樹脂素地)仕上げとなり、また、コンパクトモデル「ヤリス」同様に、グリル中央部には、ミリ波レーダーとフロントカメラ(パノラミックビューモニター装着車)が内蔵されています。→中央部が少し窪むようにデザインされたボンネットパネルも特徴的なので注目ですよ~!








ロアグリルもアッパーグリル同様に台形型を基本に、全グレードで共通で、水平基調の細かなフィンデザインが採用されています。左右にはフロントフォグランプが取付できるように窪んだ形状(フォグランプはディーラーオプション設定)に。フロントからサイドへの回り込む形状も注目でして、シンプルなパーツ構成に、ボリューム感を持たせたターンランプ周り、フェンダー造形により、力強さを演出しています。







そして、先進の安全技術パッケージ「Toyota Safety Sense」も一部グレードを除き標準装備となっています。アッパーグリル内のミリ波レーダーの他、フロントウインドウ上部に備わる単眼カメラとの組み合わせにより、昼夜間の歩行者検知機能や昼間の自転車運転者検知機能が備わります。右折時等の対直進車や右左折時の横断歩行者も検知可能なのもポイントです!緊急時操舵支援機能も搭載。









ヘッドランプは、G系グレード及びX系グレードでは「プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)+ターンランプ+LEDクリアランスランプ+LEDデイタイムランニングランプ」が備わります。インナー部がブラックアウト化されていまして引き締まったデザインとなるのも特徴で、上部のクリアランスランプがアクセントに!









バンパー左右のランプユニットには、上部にターンランプ(バルブ式)と下部にLEDデイタイムランニングランプが備わります。下部のデイタイムランニングランプ側は少し窪むレンズ形状となっています。こちらは、ハロゲンヘッドランプ装着車に採用されていますので、LEDヘッドランプ装着車とは仕様(形状等)が異なります。…ユニット周りはC字型形状に。








サイドウインドウは、フロントウインドウ(ウインドシールドガラス)から繋がるように、Aピラー部がブラックアウト化されています。引き締まった印象を与えてくれるとともに、車両前方から見ますとルーフが宙に浮いたように見えるデザインとなっているのも特徴です。ルーフには4本のプレスラインが配されていまして空力性能を高める形状にも-。


新型ヤリスクロス G@サイド




また、Aピラー部にも空力性能を高める為、1本のエアロスタビライジングフィンが備わります。同時に、ドアミラーはアーム形状が採用され、カバー内側にも小さな4本のフィン形状が配置されています。風切り音等の低減にも付与-。









こちらの展示車両には、メーカーオプション設定の「パノラミックビューモニター」と「ブラインドスポットモニター(BSM)+リヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ(後方接近車両))」が装着されていますので、ドアミラー鏡面にはインジケーター、ユニット下部にはサイドカメラが内蔵されています。









ホイールアーチも注目でして、今回、台形型が採用されていまして大きく開く造形となっています。また、樹脂製のアーチモールディングも導入されていますので、SUVらしい力強いサイドビューを演出していますよ~!









そして、ホイールアーチを繋ぐように「ドア下モールディング」も装着されています。こちらにはリヤドア側に車名「YARIS CROSS」プレートが装着されていまして、シルバー色となります(一部ボディカラーではゴールド色も設定)。この他、フロントタイヤ前、リヤタイヤ前には、エアスパッツも装着されています。









ルーフ後方に目を向けますと、シャークフィンタイプのルーフアンテナが装備されています。こちらは全車共通となっていまして、モノトーンボディカラー選択時は、ボディ同色となり、ツートーンボディカラー選択時はルーフカラー同色となります。









ルーフは、車両後方に向かって沈み込むような形状となっていまして、こちらも空力性能を考慮したデザインとなります。Cピラー上部はリヤウインドウとルーフの2本のラインで構成され、リヤドアから後方にかけて立ち上がるサイドラインと、絞り込まれるように配置されたルーフ形状により、力強いスタイルに、スマートでスポーティな要素も加えられています。

新型ヤリス クロス G@リヤ

 


ルーフスポイラーも備わっていまして、上部はボディカラー同色、下部はリヤウインドウに巻き込むような形状となるブラック樹脂仕様となっています。LEDハイマウントストップランプ(クリアレンズ仕様)は、ウインドウ内ではなくルーフスポイラーに内蔵されています。→UVカット機能付プライバシーガラスは全車標準装備。









そして!ヤリスの特徴でありますバックドア中央を繋ぐように配置されたリヤコンビネーションランプも要チェックですよ~!リヤウインドウとの一体感のあるデザインとなっていましてリヤウインドウのガラス面を大きく見せる効果があり、存在感が!また、一直線上に点灯するテールランプ等も特徴的なデザインとなっています。









こちらのGグレードに備わるリヤコンビネーションランプは「LEDテール&ストップランプ」となりますので、上部のテールランプ部とコーナー下部のストップランプがLED式となり、ターンランプ及びバックアップランプはバルブ式となっています(サイド部にはエアロスタビライジングフィンが採用)。→Z系グレードでは、フルLED式となりますのでこちらも-。









続いて、リヤバンパーは、大きな樹脂素地仕上げ(マットブラック色)のアクセントパネルが備わっていまして、タフで力強いSUVらしさを演出しています。こちらもフロントバンパー同様にコーナー部(リフレクター装着周り)に、C字型のプレスラインが配置され、横方向への立体感とワイド感ある造形となっています。









エンブレムに関しましては、ライセンスプレート上部にトヨタエンブレム(ガソリン車はメッキエンブレムのみ。ハイブリッド車はベース部にシナジーブルーの加飾が備わります。)、バックドア左側に車名「YARIS CROSS」エンブレム、右側に、駆動方式の「AWD」エンブレムが備わります(FFモデルには備わりません)。









パワートレインですが、展示車両は、ガソリン車ということで「1.5L ダイナミックフォースエンジン(M15A-FKS)」が搭載されています。このエンジンは、TNGAに基づいて設計されていまして、ロングストローク化やバルブ挟角の拡大による高速燃焼技術が採用されています。高出力かつ優れた燃費性能を実現したユニットで、さらに、コンパクトで軽量化されているのもポイント!


1.5L ダイナミックフォースエンジン搭載

 

スペック@1.5Lガソリン車・4WD】■最高出力:88kW(120PS)/6600rpm■最大トルク:145N・m(14.8kgf・m)/4800-5200rpm■WLTCモード燃料消費率:18.2km/L(Gグレード値。Xは18.5km/L、Zは17.4km/L)■1.5L用 Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機)■平成30年排出ガス基準50%低減レベル認定車









新型ヤリス クロスには、TNGAプラットフォームが採用されていますので、低重心かつ高剛性ボディ!エンジン構成位置等の最適化で重量配分にも配慮された設計となっていますので、走りも!同時に、エンジン音等を低減する為、フロア全面に吸音材が装着され、吸遮音材の最適配置により車内の静粛性も優れています。






そして!こちらは4WDモデルということで、ガソリン車の4WDモデルには「ダイナミックトルクコントロール4WD」が搭載されています。ガソリン車では、エンジン側から後輪へと動力を伝えるプロペラシャフトがボディ中央に配置されています(ハイブリッド車のE-Fourは、後輪用の電気モーターが備わる為、プロペラシャフトは非装着)。









足元は、Gグレードでは「16インチアルミホイール」が装着されています(205/65R16 95H:装着タイヤはブリヂストン TURANZA T005 A)。→メーカーオプションにて、18インチアルミホイール(切削光輝:215/50R18)も選択可能です。サスペンションシステムには、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式(4WD車)が採用されています。







今回、リヤサスペンションが4WDモデル専用のダブルウィッシュボーン式が採用されたとともに、エキゾーストシステムも4WDモデル専用形状(横置きサイレンサー)が採用されています。

share