【お客様からの特別展示車レポート】HKS Racing Performer GR YARIS – STAFF BLOG
【お客様からの特別展示車レポート】HKS Racing Performer GR YARIS
Jun 2, 2021
今回ご紹介するのは【HKS Racing Performer GR YARIS】
GR Garage 富山新庄で展示中です🚗✨
こちらの HKSヤリスの展示は6月2日までです!
気になる方はぜひGR Garage 富山新庄までお越しください😊
今回、HKSがチューニングした「HKS Racing Performer GR YARIS(HKS レーシングパフォーマー GRヤリス)」が期間限定で展示!

HKS Racing Performer GR YARIS
「HKS Racing Performer GR YARIS」は、左ハンドル仕様のGRヤリス(GXPA16:2020年式、6速MT)がベースとなり、PANDEMのワイドボディキットや走行性能を高めるHKSのチューニングパーツが備わります。
開発中のパーツも含まれていますので注目なモデルとなっていますよ~!

特徴的なカラーリングも気になるポイントですよね!
こちらは、HKSの「SUPER OIL」のオイル缶に採用されているカラーリング(黒、紫、赤、緑の4色から構成)と同様のデザインが取り入れられていまして、HKSを印象付けるエクステリアに。
N.TANIGUCHI(谷口信輝 氏)のドライバーステッカーもルーフラインに貼付されています。

そして、PANDEMの「ワイドボディキット」と「エアロキット」が組み合わされたフルキットが装着されていまして、迫力あるスタイリングとなっています。
特にフロントでは、コーナー部分に大型のカナード(片側2枚仕様!)が装着され、大幅な空力特性の向上が図られます。
スポンサーステッカーも多数装着されていますのでこちらも要チェックです-。

ちなみに、PANDEMのワイドボディキットのパーツ構成は、フロントスポイラー、フロントスプリッター、フロントカナード(HKSチューニングモデル用に2枚組仕様に変更)、サイドステップ、フロントフェンダー、リヤフェンダー、リヤウイングからなります(リアバンパーダクトも設定されていますがこちらの車両は未装着)。

細部にも注目でして、フロントのトヨタエンブレムはステッカーに変更され、グリル部分も加工されています。
→上部グリルはパネル(カーボン調加飾)で塞がれていまして、ラジエーターグリルも同様に純正パーツが取り外され、ラジエーター部のみ開口するように加工(サイドのパネル部はカーボン調に、右側にはGRエンブレムが貼付!)。

また、インテークには「HKSスーパーパワーフロー」が採用され吸気性能が高められます。
そして、プロトタイプのオイルクーラー&インタークーラーも搭載されていますので、冷却性能もUP!
このほか、エキゾーストシステムもHKS(スペシャル品)のものが導入されていまして、シングルの片側出し仕様となっています。

足元には、YOKOHAMAのホイール&タイヤが装着となりまして、ホワイトカラーの「ADVAN RACING GT(10.5J+24)」に「YOKOHAMA ADVAN A050(295/35ZR18)」が組み合わされています。
こちちは、前後ともに同サイズで設定されていまして、HKSのスポーツサスペンション「HIPERMAX SPL」との構成に。
→ちなみに、LSDも社外品に変更済み。

ブレーキシステムも注目でして、エンドレス初の鍛造モノブロックブレーキキャリパーを採用した「Racing MONO6」が装着されています(フロントはφ360)。
そして、ボンネットには、フラットタイプのボンネットピンが、バックドアには丸型のピンが採用され、車両前方にはレース用のトーイングフック(牽引フック)も!

※ドアミラーは「CRAFT SQUARE」のものがドアに直接装着されたと同時に、本来ドアミラーベースが装着される部分には3本のフィンが配されたパネルが装着されています。
インテリアもレース用に内張りやヘッドアップディスプレイ等が取り外され、必要最小限の装備に(シートはBRIDE XERO RS)。