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お客様からの新型車レポート【フルモデルチェンジ@ エクステリア篇】トヨタ・新型ノア(エアロモデル S-G:ガソリン車)展示 in ネッツトヨタ富山 富山南店 – STAFF BLOG

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お客様からの新型車レポート【フルモデルチェンジ@ エクステリア篇】トヨタ・新型ノア(エアロモデル S-G:ガソリン車)展示 in ネッツトヨタ富山 富山南店

Jun 15, 2022

トヨタ・ノアがフルモデルチェンジとなりまして4代目に進化!先代モデルに引き続き、スタンダードモデルとエアロモデルの2機種がラインアップとなります。今回は、よりアグレッシブなスタイルへと進化した「エアロモデル」のエクステリアをご紹介します!


トヨタ・新型ノア S-G(ガソリン・2WD:7人乗り)
>>ボディカラー:レッドマイカメタリック(3R3)

新型ノアのエアロモデルは、スタンダード仕様の「S-G」、内外装のアップグレード&機能装備が充実した「S-Z」の2グレードが用意されています。いずれもガソリン車、ハイブリッド車が設定されていまして、2WD/4WDも選択ができます。

新型ノア S-G@フロントデザイン

こちらのボディカラー「レッドマイカメタリック」も注目でして、新型ノア、新型ヴォクシーのラインアップでは、唯一、ノアのエアロモデルのみに設定されるカラーとなっています!アグレッシブなスタイルを、鮮やかなレッド色でさらにスポーティさが際立ちます。

フロントデザインは、従来モデルに比べるとグリル開口部が全体的に大きくなりまして、ロアグリル側を中心としたデザイン構成となっています。新型ではトヨタエンブレムもフードパネルに装着となり、ヘッドランプとの一体感のあるクローム加飾が下部に備わります。フロントエンブレムは、トヨタエンブレムが新たに採用となりまして、ガソリン車ではベース部の内部がドット形状となります。

LEDヘッドランプは、3分割(縦型)のリフレクター式が今回採用されていまして、クリアランスランプはLEDタイプ、ターンランプはバルブタイプとなります。グリル加飾からヘッドランプ下部に繋がるクロームアクセントも特徴的!→上級仕様のS-Zグレードでは、メーカーオプションにてプロジェクター式(デイライト機能とLEDターンランプも追加)も装着可能-。

エアロモデルでは、専用意匠となる「エアロ専用フロントバンパー」が装着となりますので、より迫力が増したグリルデザインに!広大な樹脂ブラックのパネルをベースに、グリル中央部分には、太くフラットな造形で存在感のある「スモークメッキ加飾」が加えられます。ちなみに、バンパー最下部の加飾はスモークメッキではなく「メッキ」となるのもポイントですよ~!

また、LEDフロントフォグランプはバンパー下部左右に配置されていまして、新型ノアのみの設定(新型ヴォクシーは薄暮灯(アクセサリーランプ)が設定)となっています。ちなみに、フロントデザインは新型ヴォクシーとは大きく異なっていまして、ノア専用に、ボンネットは上面にプレスラインを用いらないフラットな形状が用いられ、フロントフェンダーも専用形状となります。

先進の安全技術導入された点にも注目でして、Toyota Safety Senseのプリクラッシュセーフティシステムが進化!新たに「ミリ波レーダー+単眼カメラ方式」に!今回、ウインドシールドガラス上部のユニットは、従来の「レーザーレーダー+単眼カメラ」から「単眼カメラ」のみが備わる仕様に変更されています。→ちなみにウインドウシールドガラスは全車UVカット機能付(ハイブリッド車は高遮音タイプが採用)です。

フロントグリル上側の中央部(グリルで言うと1段目)に「ミリ波レーダー」が新たに搭載されています。今回、樹脂ブラック部分に内蔵されることで目立ちにくいデザインに。また、グリル中側(2段目)にはパノラミックビューモニター用カメラが装着され、左右に広がるようにパーキングブレーキサポート用のソナーが全6か所に備わります。

※プリクラッシュセーフティは、従来よりも認識範囲と機能が進化しまして、交差点での右折時の対向車や横断歩行者・自転車運転者も検知可能となったほか、緊急時操舵支援機能、交差点での出会頭字の車両・自動二輪検知機能が備わりました。このほか、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)レーントレーシングアシスト(LTA)トヨタ初のプロアクティブドライビングアシスト(PDA)が採用となります。

続いてパワートレインですが、展示車両はガソリン車ということで、2.0Lダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)が搭載されています。マルチホールの直噴インジェクタの採用やロングストローク化、VVT-iEの採用により、優れたレスポンスを実現したエンジンです。こちらは、Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)との組み合わせとなります。

【スペック@ガソリン車(2WD)】■最高出力:125kW(170PS)/6600rpm■最大トルク:202N・m(20.6kgf・m)/4900rpm■燃料消費率(WLTCモード):15.0km/L、市街地モード:11.4km/L、郊外モード:15.3km/L、高速道路モード:16.9km/L■平成30年排出ガス基準75%低減レベル認定■使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

新型ノア S-G(ガソリン車)@サイド

サイドウインドウも従来モデル同様に大きく設定されていまして、ベルトライン(ウインドウガラス下部のライン)が車両後方に向かってせり上がるように配置されています。新型ではリヤクォーターガラス(3列目のサイドガラス)がバックガラス側まで回り込む形状が採用となり、一体感が増したほか、クォーターガラス上部に動きのあるラインが導入されたことで、車両後方のスクエア感が和らげられスポーティに。

グレードでの装備違いもありますのでご紹介しますと、こちらのS-Gグレードでは、フロントドアガラスがUVカットグリーンガラス(S-ZではスーパーUVカット機能・撥水機能付が標準)となり、ドアベルトモールディング(サイドウインドウ下部の加飾)はブラックとなります。

また、空気特性を向上させる装備も充実していまして、エアロスパッツがフロント側(前輪前方)に装着のほか、ウインドシールドガラス前方の樹脂パネル左右の小さいなフィンと、ドアミラー横には2本のエアロスタビライジングフィンが備わります。また、リヤコンビネーションランプのサイド左右にもエアロスタビライジングフィンが2本配されています。

パノラミックビューモニターにも注目でして、新たに「床下透過表示機能」が採用されています。従来の車両周囲の映像表示のほか、ボディを透かして見たような映像が表示可能となり、車両直下やタイヤ付近の映像もさらに見やすくなっています(アンダーフロアビュー)。→移動物を検知する機能や音声による操作も可能となっています。

サイドビューの特徴として、太く存在感のあるキャラクターラインが配されたのもポイント!従来モデルでは、ドア下部にパネル状のサイドスカートが備わっていましたが、新型では、より小型化されたドアパネル一体型のサイドマッドガードが備わることで、アンダー側にも窪みを持つ造形と相まってローフォルムな印象に-。

足元を飾るホイールはグレード毎に異なっていまして、こちらのS-Gグレードでは「エアロ専用16インチアルミホイール(シルバーメタリック塗装)」が装着となります。→ホイールサイズは16×6J、タイヤサイズは205/60R16。センターオーナメントはブラック色。上級のS-Zグレードの2WD車のみ17インチ仕様となります。

足回りは、フロントがマクファーソン・ストラット式コイルスプリング、リヤがトーションビーム式コイルスプリングとなります。細かな点で注目なのが、ドアを開いた際に現れるサイドシルです。こちらには樹脂製のカバーが備わる点は従来と変わりませんが、パネルが薄く設定されたことで車内フロアまでの距離が短くなりフラットになったことで、より雨天時に衣類が触れて濡れることが少なく-。

助手席側のスライドドアも注目でして、今回、メーカーオプション(全グレード)にて「ユニバーサルステップ(助手席側)」が設定されています。こちらは、スライドドア開閉に連動して、ステップが展開・格納しまして、車両側に取り付けられたステップと迫り出してくるステップの2枚構造でして、ステップ幅も広く設定されています。→ユニバーサルステップを装着すると、サイドマッドガードの下部にガーニッシュが備わりますのでこちらも要チェックです-。

続きましてリヤ!こちらも注目な点が多くありまして、まずは、ノア初のシャークフィンアンテナが装着された点です。全グレードで、T-Connectサービスに対応するDCM(専用通信機)が標準装備となったことで、こちらのルーフアンテナが装着となります。また、同時に、ルーフスポイラーが全グレードで標準装備となります。

新型ノア S-G(ガソリン車)@リヤ

今回、リヤワイパーは、従来モデルに引き続きリヤガラス上部に備わりますが、ルーフスポイラーが標準装備となったことで、ルーフスポイラーに内蔵されるデザインとなりました。ちなみに、ルーフスポイラーは上部がボディ同色仕様で、下部は樹脂ブラック仕上げとなりますので、スポイラーの厚みが軽減されスポーティな印象となるほか、リヤワイパーが目立ちにくい設計となっています。

こちらのエアロモデルでは「エアロ専用リヤバンパー」が装着となりますので、サイド部への張り出しが増し、バックドア側は立体的なプレスラインが配されます。左右にはブラック色のアクセントガーニッシュが備わり、2本のリフレクターが配置されます。

リヤコンビネーションランプも特徴的でして、新型ノアではセンターガーニッシュと一体感のあるL字型に!今回、フルLED化されまして、バックランプやライセンスランプもLEDが採用されています。→新型ノアではグレードによりLEDテールランプの点灯範囲が異なりまして、上級グレードS-Zでは、テールランプはバックドア側も点灯しますが、S-Gグレードでは左右のメインユニット側のみ点灯となります。

バックドアは、ナンバープレート周りを大きく囲むように、シンプルなU字型のプレスラインが採用されています。直線的なセンターガーニッシュやL字型リヤコンビネーションランプと相まって、横方向に広がる印象(ワイド感)となるほか、躍動的な印象も与えてくれます。センターガーニッシュは光沢感のあるブラックパネルとなり、NOAHエンブレムが中央に装着となります。

先代モデル同様にリヤのコーナー部分は分割式パネルが用いられています。新型では特徴的なテールランプ周りのデザインを中心とすることで、バックドアやリヤコーナーパネルの張り出しが抑えられています。ですが、バックドア下部に直線的なプレスラインが追加されていまして、バンパーとの一体感が増し、よりローフォルムな印象となる工夫がなされています。

※バックドアは、世界初の手動で任意の位置で保持することができる「フリーストップバックドア」が採用となりました。Dピラーに備わるワイヤーケーブルをバックドア側に接続することでこちらの機能を使うことができます(取り外すと通常のバックドアと同様に開きます)。→新型では、L字型のリヤコンビネーションランプが採用されたことで、車両上部側のバックドア開口幅が広がったのも注目ですよ~!

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