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お客様からの新型車レポート【一部改良後モデル@ 外装意匠変更&パワートレーン刷新】トヨタ・新型カローラ ツーリング 展示 in ネッツトヨタ富山 富山西店 – STAFF BLOG

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お客様からの新型車レポート【一部改良後モデル@ 外装意匠変更&パワートレーン刷新】トヨタ・新型カローラ ツーリング 展示 in ネッツトヨタ富山 富山西店

Apr 26, 2023

今回は、カローラ ツーリングの一部改良後モデルです!新エクステリアデザインの採用をはじめ、パワートレーンの刷新、安全運転支援機能の進化および快適装備の機能向上が図られています。

トヨタ・新型カローラ ツーリング W×B(ガソリン車・2WD)

>>ボディカラー:アティチュードブラックマイカ(218)×センシュアルレッドマイカ(3T3)<2YD:メーカーオプション>

今回の一部改良では、エクステリアデザインが刷新されています。フロントデザインは従来モデルのイメージを残しつつ、フロントロアグリルとBi-Beam LEDヘッドランプが変更されまして、より精悍な表情に!また、グリル縁やフロントフォグランプ周りに採用されていたクロームメッキ加飾が非採用となり、一段とスポーティさが増したのもポイントですー。

こちらの新デザインの「フロントロアグリル」は、従来のメッシュパターンが用いられたデザインから、新型では横方向に配置された「フィン形状」となりました。上部には太いフィンが配され、下方に向かって細いフィンが配置。フィンは配置間隔が広くなるデザインとなっていまして、エレガントさと躍動感も演出されています。ちなみに、W×Bグレードでは「艶あり・シルバー」仕様となりますので、グリル表面はピアノブラック調となり、グリル下部にはシルバー加飾が備わりますー。

新デザインとなったBi-Beam LEDヘッドランプも注目でして、LEDクリアランスランプを強調するデザインに改められました。→細かく説明すると、従来LEDクリアランスランプは、J字型で2本配置されていましたが、新型ではヘッドランプユニット全体を囲むようにC字型デザインとなり、サイド部分(車両側面)に配されていたクリアタイプのリフレクターが非採用に。さらにシャープな表情に!

また、LEDターンランプLEDクリアランスランプ(デイライト機能も含む)と一体化されたのも特徴!他モデル同様に、ターンランプ点灯時にはデイライトが消灯し、アンバー色に点滅する仕様となります。そして、点灯部分の面積も広くなりましたので視認性もUP!ちなみに、プロジェクター式のハイ/ロービームランプ部分の加飾は非採用となり、LEDフロントフォグランプのメッキベゼルも非採用となりました。

続いてリヤ!こちらの「LEDリヤコンビネーションランプ(ライトガイド付)」のデザインが変更されています(W×Bグレードのみの設定)。レッドレンズ部分の仕様が変更され、レンズ自身も色味が強くなり、点灯方式もレンズ全体が均一に光る面発光式となったほか、テールランプがバックドア側まで点灯するように変更されました。ちなみに、中央に配置されていたクロームメッキバー加飾が非採用となり、ブラックアウト化されたのも注目です!

今回、テールランプとブレーキランプは独立(従来は一体型)していまして、従来、ブレーキ作動時、従来レッドレンズ部分が点灯していましたが、新型ではターンランプの上側が点灯します(従来モデルでは、クリアレンズ部分はターンランプのみが配置)。そのため、ユニット中を覗くと、リフレクター形状から複雑なLEDに対応するため立体的なレンズ形状に構造が変更されています。そして、ターンランプがLED方式となりまして、リヤコンビネーションランプがフルLED化に!リヤバンパー加飾も変更となり、大型化かつ立体造形(バンパー下部のガーニッシュパネルも形状変更)のシルバー加飾が装着!

今回の一部改良で目が離せない変更点としましては、パワートレーンが刷新されている点ですよね!こちらの「ガソリン車」では、従来の1.8L直列4気筒の「1.8L 2ZR-FXE エンジン」から、1.5L直列3気筒の「1.5L ダイナミックフォースエンジン(M15A-FKS)」に変更されています。こちらは、高速燃焼技術(ロングストローク化、D-4(直噴)、VVT-iW(吸気)、VVT-i(排気))による低燃費化と高出力化を追求したパワートレーンで、走りも経済性を両立したユニットですー。

【スペック@1.5Lダイナミックフォースエンジン:W×Bグレードの2WD車】■最高出力:88kW(120PS)/6600rpm■最大トルク:145N・m(14.8kgf・m)/4800-5200rpm■WLTCモード燃料消費率:17.8km/L(市街地モード:13.0km、郊外モード:18.5km/L、高速道路モード:20.5km/L)

トランスミッションもエンジン変更に伴い、従来の「Super CVT-i(自動無段変速機)[7 速スポーツシーケンシャルシフトマチック付] 」から「Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)」に変更されています。新トランスミッションには、発進用ギヤが組み合わされていまして、CVTの特徴でもある発進時のもたつきが低減されています。また、シーケンシャルシフトも従来よりも多段化(7速→10速!)されていますので、さらに走りも楽しめます!

ガソリン車はパワートレーン変更となったと同時に、リヤサスペンションも変更されています。従来の全車共通の「ダブルウィッシュボーン式」から、ガソリン車専用として「トーションビーム式」が新たに採用されています。→大型ブッシュや高剛性ブランケット等の採用、最適化されたサスペンション回転軸により、快適性と走行安定性にも配慮。ちなみに、エキゾーストシステムも変更されていまして、サイレンサー部は横置きから通常の縦置きに、燃料タンク容量も実は変更されていまして50L→47Lに。

安全装備も充実化が図られまして、今回、「ドライブレコーダー(前方)」と「バックガイドモニター」がXグレードを除いて標準装備化(バックガイドモニターはW×Bグレードで従来より標準装備)。新たに設定されたドライブレコーダーは、ディスプレイオーディオ内で操作(車両情報メニュー内)が可能で、手動録画や録画映像の確認も可能です。

予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も進化していまして、プリクラッシュセーフティには、「交差点右折時の対向直進車」および「右左折時の対向方向から横断してくる歩行者」を検知する機能が追加され、信号切り替わ時の出遅れにも対応した「発進遅れ告知機能」、「ドライバー異常時対応システム」、赤信号の告知機能を備えた「ロードサインアシスト(RSA)」も採用となります。

また、「プロアクティブドライビングアシスト(PDA)」も新たに設定!こちらは、歩行者、自転車運転者、駐車車両に対する操舵・減速支援機能(人や物に近づきすぎないように先読みしてステアリング操作やブレーキ操作を行う機能)と、先行車に対する減速支援(割り込み車両等を検知して前方車両に接近しすぎないように減速する機能)、カーブに対する減速支援する機能(前方カーブに対して速度が高いと判断した場合に減速する機能)が備わります。

インテリアでは、メーターパネルが大幅に進化!W×Bグレードでは、新たにフル液晶ディスプレイ仕様となる「12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)」が採用となりまして、3タイプのメーターデザインと、4種類のテイスト(カジュアル、スマート、タフ、スポーティ)から選択できます。→ステアリングスイッチ操作にて設定画面で変更が可能。

スマート」では、メーターリング部が細く、グラデーションが施されたデザインとなり、「カジュアル」では、メーターリング部が太くはっきりしたデザインとなります。「タフ」では歯車のようなデザインとなり、「スポーティ」ではホワイトリング&レッドゾーンを強調したデザインに変化します。→左右に表示される車両情報やオーディオ情報も表示切替が可能なので自分好みの仕様に変更できます!

4種類のテイストのほか、メータータイプは3種類ありまして、デジタル表示のスピードメーターのみの「0眼」、タコメーターが中央に配置される「1眼」、そして、タコメーターとスピードメーターがアナログ式となる「2眼」が選択可能です。ちなみに、0眼と1眼はヴィジェット表示が可能です。→このほか、ステアリングスイッチ操作で、車両設定の画面を開きますと、クルーズコントロールや発進遅れ告知、後退速度抑制の設定も可能です。

右側のステアリングスイッチ(運転支援系操作用)もアイコン表示が変更となりまして、レーントレーシングアシストスイッチやレーダークルーズコントロール、レーダークルーズコントロールモード切替のプリントマークが変更されていますのでこちらも要チェックですよ~!そして、フル液晶メーターとなったことで、ODO/TRIPスイッチは、運転席右側のスイッチパネルに新たに配置!ちなみに、シフトレバー前方に備わるPWRスイッチとS-VSC&ACA&TRCのOFFスイッチ部分は、従来のピアノブラック調からブラック樹脂素地仕上げに変更となっています。

続いて、進化したディスプレイオーディオ!こちらの車両はW×Bに標準設定の「ディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)」です。今回の一部改良で、ユニット自体の仕様が最新仕様に変更されたほか、ディスプレイサイズも7インチ→8インチに変更(メーカーオプションにて10インチも選択可能。いずれも高精細HDディスプレイが採用)され、センター通信型ナビの「コネクティッドナビ」に対応しました!

さらに!今回、「車内Wi-Fi」にも対応しまして、車両がWi-Fiスポットとなりデータ通信が利用できます(最大5台 同時接続が可能)。※「コネクテッドナビ」を利用するには、T-Connect スタンダードの契約とTOYOTA/LEXUS共通IDの取得が必要です(初年度登録から5年間は無料で利用可能)。また、車内Wi-Fiは別途利用料金(オプション)がかかりますが、データ使用量無制限で利用できます(直近3日間で6GB以上利用した場合に速度制限がかかる場合があります)。

このほか、スマホ連携機能の「Apple CarPlay」が、ワイヤレス接続に対応(引き続きUSB接続にも対応)となったのもポイントです!ディスプレイオーディオが最新仕様となったことで、車両に備わる接続用USB端子(助手席ダッシュボード下側)が従来のType-Aから「Type-C」に変更されています。同時に、アームレスト内とセンターコンソール後方(後席用)もType-Cに変更されていますので要チェックですよ~!ちなみに、USB充電マークも新デザインに!

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