【富山西店】アクアGRスポーツも燃費モンスターだった！ – STAFF BLOG

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【富山西店】アクアGRスポーツも燃費モンスターだった！

Aug 11, 2023

こんにちは！富山西店の室林です。

先日、こちらのブログでアクアGRスポーツの購入を報告してあっという間に１カ月以上過ぎてしまいました。

仕事＆その他で忙しく、通勤＋近所の買い物ぐらいでしか乗れていないのですが、前回のブログで自分で勝手に予告した新型アクアGRスポーツのレビューを書くために少しドライブしてみました。

とりあえず自分自身が試してみたかった燃費測定を軸にして、自分なりの感想を書いてみますね。

今回は一般道で、市街地と郊外での燃費を測ります。（高速道路は次の機会にがんばります！）

まず燃費ですが、スペックを見てみましょう。

【アクアGRスポーツ】（WLTCモード29.3Km/L）

ベースとなる【アクア G】（WLTCモード 33.6Km/L）に対して、約13%燃費がスペックダウンしています。

これはGRスポーツの車重が20キロ重い事と、

なにより装着しているタイヤがノーマルアクアの185/65R15の燃費重視のタイヤに対して、

205/45R17（ポテンザRE050A）というハイパフォーマンスタイヤを装着しているのですから仕方がないですよね。

ドライブルートは【富山西店（富山市西二俣）】から【平湯の森（高山市奥飛騨温泉郷）】まで行った道をそのまま【富山西店】まで引き返して１往復という形です。

トータルは満タン法で測りますが、区間を設けて燃費計の数値も記録していきます。

区間①（市街地）・・・「富山西店」から旧８号線を富山方面へ。「城址公園前交差点」を右折して４１号線を南下。富山市高内の「煮干しそば　銀」様まで。（21.6Km）

区間②（郊外）・・・「煮干しそば　銀」様から４１号線を南下。船津北交差点を左折して４７１号へ。道の駅「奥飛騨温泉郷」まで。（56.9Km）

区間③（勾配の強い道）・・・道の駅「奥飛騨温泉郷」から「平湯の森」様まで。（10.9Km）

単純ですが、片道だけの燃費数値では意味ないですよね。行って帰っての燃費じゃないと。
だって山から下ってくるだけの燃費だったらどんな車でも良いんですから。

というわけで区間①→②→③、③→②→①と帰ってきます。

結果発表！

それでは今回のドライブでの燃費はコチラ！

往復での走行距離178.7ｋｍ　給油量5.86Ｌ　ということは．．．

燃費30.4km/L！

満タン法でのリアル燃費です。

現行アクアの燃費の良さはわかっていましたが、このくそ暑さの中、ＧＲスポーツでも普通に走ってこの数値が出ることはなかなか感激です！

区間ごとの車載燃費計の記録はこちらです⤵

	行き（登り）	帰り（下り）
区間①（市街地）	26.2km/L	36.7km/L
区間②（郊外）	23.4km/L	57.4km/L
区間③（勾配の強い道）	13.0km/L	31.6km/L

走りについては、アクア専用の「バイポーラ型ニッケル水素バッテリー」が生み出すモーターアシストは本当に強力で、登坂路もまったく苦にせずパワフルに気持ちよく走ってくれます。

そしてアクア独自の「パワープラスモード（通称：快感ペダル）」が山道にベストマッチします。

「パワープラスモード」にするとアクセル操作に対する反応がよりリニアになり、アクセル操作でのスピードコントロールが抜群にしやすくなります。

平湯温泉(標高1250m)からの帰り道での下り勾配においても、ほとんどブレーキを踏むことがなく、アクセル操作だけで容易に速度調整できました。

ちなみに前走車はけっこうブレーキランプを点灯させていたので、

「まあ、普通はそうなるわなぁ。」

と一人つぶやいてしまいました。

アクアの「パワープラスモード」での下り坂での走りやすさは特筆です！

そして「バイポーラ型ニッケル水素バッテリー」と、それを活かした「パワープラスモード（通称：快感ペダル）」は通常モデルのアクアにも標準搭載されておりますので、GRスポーツじゃなくても味わえます。
そう、現行アクアってそもそも高性能なんですよね！

それじゃあGRスポーツならではのメリットって何？

．．．燃費のことを書いてきて力尽きてきたので、メリット・デメリット含めて次回に書いてみたいと思います😅

今度はいつ書けるかなぁ…