【魚津店】夏の洗車 – STAFF BLOG

【魚津店】夏の洗車
Aug 3, 2018
こんにちは、魚津店です。
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしですか。
夏休みに遠出される方も多いのではないでしょうか。
この時期は高速道路走行で、フロトンまわりに虫がついたり、
海へ出かけて潮風にあたったりと、ボディにダメージを受けがちです。
そこで今回は「夏の洗車」をご案内します。
★夏の洗車は日中の暑い時はNG!!
日差しが強いと、ふきとりは楽ですが、すぐに拭きあげないと
水分だけが蒸発して不純物が残り、白い輪郭となります。
これが「イオンデポジット」です。
一度シミになるとなかなかとれません。
洗車はできるだけ気温の低い朝か、夕方、さらに日陰など
洗車のしやすい環境がよいでしょう。
★洗車の方法
手の汚れを石鹸で洗うように車も水洗いでは
落ちない油汚れをきれいにするため
今回はシャンプーを使った洗車方法をご紹介します。
―準備するもの―
・バケツ
・洗車スポンジ、ムートングローブ(今回はこれを使用)
・洗車タオル
①まずは全体に水をかけて表面の細かい汚れを流します
ボディが熱い時は水で冷やします。
②シャンプー洗車
ボディーシャンプーを適量(紙コップ約8分目)バケツに入れ、
ホースの水で勢いよく泡立てる
③洗車は上から順に
シャンプーの泡をルーフにかけて洗っていきます。
下から上へ洗うと、また汚れた泡が下へ流れるので
まずはルーフからはじめ、ガラスの下側まで洗います。
続けて下を洗っていくのではなく
まず、一度泡を流し、ルーフの水分を拭き取ります。
(水のシミが残らないようにするため)
④ボディー下を洗う
洗車はブロックごとにわけて行います。
コンパクトカーは上と下、大型車は上と、下片面ずつに
分けた方がよいでしょう。
⑤しあげ工程
パネルとパネルの間、フロンバンパーの入り組んだところ
ラジエターグリルなど、部品ごとのすき間をよくすすぐ。
素早く拭きあげて完成です。
今回はムートングローブを使いましたが、こまかいところも
グローブ先端がうまく入って、楽に洗うことができました。
また、高圧洗浄機をお持ちの方はホースよりも
早く作業できますが、あまり塗装面に近づけすぎないよう
注意しましょう。
応用編
◎バンパーやドアミラーに付着した虫はとれにくく
水で柔らかくして取ろうとしても時間がかかったり
無理にこするとキズをつけてしまいます。
そんな時は「虫取り」専用のクリーナーを使って虫を取りやすく
浮かせてから洗車をします。量販店やネット販売で
手に入ります。使用上の注意をよく読んでお使いください。
◎ボディー下側に付着するアスファルトのタールや草やドロは
水洗いでは、なかなか落ちません。
これはピッチクリーナーを、使い捨ての布や
ティッシュにしみこませて拭きとるとすぐとれます。
◎鉄粉は鉄粉とり専用のクリーナーで除去します。
透明な液体ですが塗装面にクサビ形に
刺さっている鉄粉のまわりをとかして
落とします。反応しているところは紫に変色します。
あとは水で流すだけです。
◎イオンデポジットをおとす。
雨の後や洗車後に残ってしまうイオンデボジットは
専用のクリーナーを使っておとしますが一度で
除去するのはむずかしく、パネルごと、ブロックごとに
わけておとします。パネルが熱い時は使用しない方がよいでしょう。
ウォータースポット
酸性雨などで塗装の表面を侵食した
除去できないシミです。
塗装面を侵しているので
ケミカル品で対応できないシミがウォータースポットです。
夏はヒトも車もバテる時期です。
ボディーだけではなく、遠出される前には
オイル交換、タイヤ空気圧調整、バッテリーチェック
などもお忘れなく。
魚津店では「ネッツスマイル点検」も実施しております
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