性懲りも無く。 – CLUB ACTIVITY BLOG
性懲りも無く。
Dec 20, 2019
こんにちは。ネッツトヨタ富山フィッシングクラブの村田です。
今シーズン、タイミングが悪く、毎回20数匹の釣果に終わっているタチウオ。
それでも懲りずに、またまた行ってきました。もはや驚かなくなってしまいましたが、出船時間は安定の午前0時🕐慣れって怖い・・・

出船前、黙々と、そして手際よくエサのコノシロを切る大将軍丸本田船長。

綺麗にカットしていただきました!

この日も、ルアーへの反応が鈍く、せっかくエサを切ってもらったので、エサ釣りからスタート!

あんなに大きな口の割に、慎重にお食事をされるタチウオさん。ハリに掛けるタイミングを逃すと、エサは無残な姿に( ゚Д゚)
そして、船長から富山弁全開でイジられます・・・「まぁーた養殖しとぉんがんけ~!」

小さくても、上手くアワセが決まった時の気持ち良さは、エサ釣りならでは。
そうこうしている内に、待ってました!船長からの入れパク宣言!!
「入れパクですよぉ!エサもパクパク、ジグもパクパク!!」
ルアーも釣れてるようなので、ルアーにスイッチ。

上手く口にフッキング!ただし、針が1本しか掛かっていないので、外れやすいパターン(;^_^A

口ではなく、胴体に掛かることが多いのもタチウオの特徴。外れることは、ほぼありませんが、引きが楽しめない上に魚が傷だらけになってしまう、よろしくないパターン。こういう時は、ルアーチェンジ!

前後の針がバランス良く掛かった二重丸な掛かり方◎
と、入れパクモードを楽しんでいたのですが、問題発生。

開始直後は小雨でしたが、段々雨脚が強くなってきました。
さらに、風も弱い南風だったのが、強い北西の風に!北寄りの風が吹くと、突如荒れるのが富山湾の特徴。風速も10メートルを超え、波も高くなってきたので、強制終了(T_T)何より安全が最優先ですからね。無念の早上がりとなりました。

雪の上にタチウオを並べてみました。「ドラゴン」は釣れませんでしたが、52匹と十分な釣果。早上がりじゃなければ、もっと釣れたのになぁ・・・

定番の塩焼きばかりでは面白くないので、フライにしてイングリッシュマフィンにサンド!はみ出す美味しさ🍞

三枚におろした後の骨も無駄にはしません!カラッと揚げて骨せんべい。
お酒が苦手な村田的には、妄想でしかありませんが、ビールのつまみにピッタリだと思います🍺(たぶん)
情報によると、現在もタチウオは絶好調で、釣れすぎ警報発令中!(本田船長談)だそうなので、もう一回行けないか画策中です(笑)