【フィッシングクラブ】料理もマサかの展開に – CLUB ACTIVITY BLOG
【フィッシングクラブ】料理もマサかの展開に
May 15, 2021
前回の続きです。

小ブリとヒラマサ3匹は、親戚や友人の元へと無事嫁いだので、我が家のキープはこの2匹。
内臓を取り出し、冷蔵庫で熟成させること3日間。
釣った後にしっかり血抜きさえしておけば、釣ったその日よりも旨味が増して美味しくいただくことが出来るのです!

まずは、ウロコを取るところから。
普通に取ると、ウロコが飛び散り大惨事になるので、「すき引き」という方法でウロコをはぎ取るように取ります。こうすると飛び散りません!
さあ、三枚におろして断面をお見せ・・・
と思ったのですが、アクシデント発生!
身の中にとある「住人」の方が・・・☠(何のことかはお察しください)
時期が時期だけに覚悟はしていましたが、お見苦しいので、断面の写真はありません。

「住人」がいらっしゃった部分をトリミングしてお刺身に!
正直、旬の時期ではないため、寒ブリのような脂はありませんが、お腹はしっかり脂がのってました!

ズームイン!
美しいサシが入ってます!
続いてヒラマサも解体!
何とヒラマサの身の中にも「住人」が・・・

ヒラマサには居ないと思っていたのでショックでしたが、上手くトリミングしてお刺身に。
こちらはブリよりもかなりあっさり味。これはこれで美味でした。
ちなみに「住人」はアニサキスではないので、誤って食べても害はないのですが、気味が悪いので、その部分は取り除きました。

もう一品はブリ照り。
分厚くカットしたブリ照りが食べられるのは釣り人の特権!
こちらも美味しくいただきました。
気温も上がってきて、釣りのターゲットも増える時期となりました。
もうすでに次のターゲットを何にしようか迷い中です😄