Now Loading...

CALENDAR

  • 定休日

  • 新着情報

  • テレビ・ラジオ

CLOSE

お客様からの新型車レポート【フルモデルチェンジ@インテリア篇】トヨタ・新型ハリアー(Gグレード:ガソリン車) 展示 in ネッツトヨタ富山 本店 – STAFF BLOG

  • CATEGORY
  • ARCHIVES

ALL

ARCHIVES

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

お客様からの新型車レポート【フルモデルチェンジ@インテリア篇】トヨタ・新型ハリアー(Gグレード:ガソリン車) 展示 in ネッツトヨタ富山 本店

Jun 30, 2020


前回のエクステリアに続きまして、今回は、新型ハリアーのインテリアです!


トヨタ・新型ハリアー G(ガソリン車・2WD)@インテリア
>>インテリアカラー:ブラック(パネル加飾:メタルブラック)


こちらの「G」グレードのインテリアカラーは、標準設定色の「ブラック」、設定色の「ブラウン」、同じく設定色の「グレー」の3色が用意されています(設定色は、注文時に指定が必要で、指定なしの場合はブラックになります)。







新型ハリアーは、本革巻ステアリングホイールが全車で標準装備となっていまして、「G」グレード以上になりますとステアリング中央部がサテンメッキ加飾となります。同時に、ステアリングスイッチ周りもピアノブラック塗装となるのも「G」グレード以上の特徴です。→Sグレードではシルバー塗装加飾/素地仕様。








メーターもステアリングホイール同様に、メーターリングはサテンメッキ塗装(Gグレード以上に標準設定:Sグレードはシルバー塗装)となり、7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが中央部に搭載されています。オートライトは、最新の常時AUTOポジションとなる仕様なのもポイントです!








新型では、フロントピラー(Aピラー)が車両後方へと移動したことで前方の視界が広くなっています!また、ダッシュボードの高さが抑えられ、ドアミラーが従来のピラー取付型からドアパネル取付型に変更されたことで、フロントドアガラスのAピラー周辺の視界も広くなりました。


前方の視界が広がりました@運転席

インストルメントパネル周りに目を移しますと、助手席前側と運転席右側のパネル部分に、ソフトパッド(ステッチ付)が採用されています。こちらは、「G」グレード以上で、中央部分に「パイピングオーナメント(メタルラッチ加飾付)」が備わりますので、より上質な雰囲気に!また、シンメトリーなデザインで、パネル全体が立体的な造形となり奥行き感があります。








新型ハリアーは、DCM(専用通信機)を標準装備したコネクティッドカー!ということで、ディスプレイオーディオ又はT-Connect SDナビが装備されています。こちらの「G」系及び「S」グレードには、8インチディスプレイを採用する「ディスプレイオーディオ」が標準装備となっています。→Apple CarPlayやAndroid Autoに対応していますのでスマートフォンとの連携機能も充実!








ヒーターコントロールも注目でして、G系グレードとS系グレードは「ダイヤルタイプ」が採用されています。温度調整はダイヤル式で、モード切替はスイッチ式となっています。また、上級仕様の「Z」系グレードでは、静電タッチタイプとなりますので操作性とデザインが異なります。








左右独立温度コントロールフルオートエアコンが標準装備。ガソリン車では、S-FLOW(前席集中モード付)となります。同時に、ナノイーの10倍のOHラジカルを含む微粒子イオンを放出する「ナノイーX」が搭載されているのもポイントです!→ナノイーXは「S」グレードを除き全車に標準装備。


インストルメントパネル@センター部

 

この他、オープントレイサイドパネル(エンジンスイッチ周り)には、ドアスイッチベース等と同様に「メタルブラック」の加飾が施されています。→インテリアカラーやグレード等により加飾が変更されます(メタルブラック、グレーウッド調、ブラック(パネル加飾無し)、ホワイトウッドの4種類)。








センターコンソールには、シフトブーツ付きのシフトノブが装備されています。シフトパネル前方には、DRIVE MODE SELECT用スイッチ(トルグスイッチ式)も備わりますので、こちらで走行モードの切替(ガソリン車は、ECO、NORMAL、SPORTの3モード)が可能です。さらに前方には、ホールド機能付きの電動パーキングブレーキのスイッチが備わります。








センターコンソールには、カップホルダー(2個)が用意されていまして、縁部分にはサテンメッキリングの加飾(Gグレード以上に標準)が施されています。底には、飲料ボトルの様々な大きさにも対応できるように、樹脂製のパッドが備わります(パッドがありますと、高さが低い保温マグカップ等も置けます)。→こちらを外しますと高さのある500mlペットボトルもしっかりと置くことができます。







そして、フロントアームレストも気になるポイントでして、全車で合成皮革巻きソフトパッド(ステッチ付)仕様となりまして、スライド式で2段調整が可能です。アームレストを後方にスライドしますと、メタルブラック加飾が現れます!細かな部分にも加飾が採用されているのもポイントですよ~!








中には、取り外しが可能なインナートレイが装備されていまして、こちらを外すと大容量の収納空間が現れます。センターコンソールボックス内には、電源ソケット1個が備わり、底部分にはフェルト素材のシートが採用されていますので、小物での傷つきや走行時の振動による音等を抑制してくれます。








エンジンスタート/ストップスイッチは、新型ではセンターコンソール前方に配置!こちらはガソリン車ですので、スイッチ部はブラック色で「ENGINE START STOP」との刻印があります(クリアブルー色のイルミネーション内蔵)。→運転席右側スイッチパネルには、パワーバックドアスイッチとVSC&TRC OFFスイッチ、アダプティブハイビームシステムスイッチが装備。








今回の注目!デジタルインナーミラーは、車両後方の映像をインナーミラー内のディスプレイに表示できるほか、新たに「前後方録画機能付き」となっています!デジタルインナーミラーにはSDカードスロットが備わっていまして、カードを挿入することで、車両前後のカメラ映像を録画することできます。…デジタルインナーミラーは「G」グレード以上に標準装備。


デジタルインナーミラー@録画機能付

また、デジタルインナーミラー用の後方カメラはバックドアの室内側(ハイマウントストップランプ下辺りに位置)に備わり、車両前方のカメラはインナーミラー左側に備わりますのでこちらも要チェックです!→SDカードスロットは、ミラーユニット左側の下部に備わります(microSDカードに対応)。








※デジタルインナーミラーでは、通常ミラーの「鏡面ミラーモード」と後方映像を表示する「デジタルミラーモード」の2モードが設定されていまして、インナーミラー下部のレバーを操作するとモード切替ができます。








室内を演出するブルー色の室内照明が特徴の「室内イルミネーション(クリアブルー)」が今回採用されていまして、ドアのアンロック操作等と連動して点灯する「イルミネーテッドエントリーシステム」も備わります。こちらの「G」グレードでは、エンジンスイッチ照明、オープントレイ照明、LEDダウンライト(カップホルダー照明)、LEDマップランプ、LEDドームランプが備わります。








フロントドアトリムも上質な雰囲気が漂います。ドア上部が合成皮革巻きとなっていまして、Bピラー側にハリアーエンブレムのエンボス加工が施されています。また、「G」グレード以上になりますと、インナードアハンドル上部に「パイピングオーナメント(メタルラッチ加飾付)」が備わりますのでより豪華に!








そして、ドアスイッチベースパネルはオープントレイサイドパネル同様に「メタルブラック」となっています(インテリアカラー等により加飾は異なります)。…フロントドア側には、サテンメッキ加飾(「G」グレード以上に装備)も加わり、ウインドウスイッチやミラー調整スイッチ等にも細かなメタル加飾が施されていますので注目です。








ドアパネルのトリム部も注目ですが、フロントドア側のスピーカーブランケットにも注目でして、上部にピアノブラック加飾が施され、こちらには車名「HARRIER」ロゴが刻印されています(「S」グレードでは非装着)。→展示車両のディスプレイオーディオ装備車では、6スピーカー仕様となっています。








新型ハリアーには、さらに!ドアパネルが車体下側まで覆う形状(サイドのステップ部も薄くなりました)となりまして、雨天時等による泥はねで衣服が汚れるのを抑えるデザインが取り入れられています。→従来モデルでは、マッドガード部とドアパネルが別になっていましたので、ドアを開くとステップ状のマッドガードが張り出していました。

フロントドアパネル下部@新型

 

リヤドア側も同様に車体下側まで覆う形状となっています。また、フロントドア側のステップには、ステンレスオーナメント付ドアスカッフプレート(車名入り)が装着されています。→スカッフプレートはグレードにより仕様が異なります(S用、G用、Z用で3種類あります)ので注目です!








シート地は、こちらの「G」と上級グレード「Z」に、ファブリック+合成皮革が採用されています。こちらの仕様では、シート中央部に縦型のアクセントの模様が配され、シートサイド部にはステッチが施されます。








「G」のフロントシートは、運転席に8ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下+チルトアジャスター)が備わり、助手席は4ウェイマニュアルシート(手動式)が装備されます。ちなみに、助手席パワーシートは”Leather Package”に標準装備となります。








リヤシートは、6:4分割可倒式でして、シート中央部にはアームレストが備わり、カップホルダーはアームレスト上部に備わります(従来モデルでは格納式アーム型でしたが、新型ではトレイ型となりまして、不安定だった炭酸飲料等ペットボトルを置く際も安定感が増しています)。→シートを前方に倒すとフラットな大容量ラゲッジスペースに!








リヤシートのシートバックは、2段式の調整機能が備わります。ピラー側に操作レバーが備わりますのでこちらを引きますとロックが解除され、角度を調整できます。この他、リヤシートに乗車する方の快適性を高める後席用エアコン吹き出し口も装備されていますよ~!下側にはUSB電源(2か所)も!








今回、パワーバックドアは電動にて開閉操作が可能な「パワーバックドア」が採用されています。こちらは「S」グレードを除いて全車で標準装備となり、「Z」グレードには、さらにリヤバンパー中央下側に足を出し入れすることでバックドアの開閉動作が可能な「ハンズフリーパワーバックドア」が採用となります。…従来モデル同様にバックドアに備わるスイッチやスマートキーからの操作も可能です。


ラゲッジルーム@新型ハリアー G

 

ラゲッジルームは9.5インチゴルフバッグが3個積載可能なサイズ。今回、シンプルなデッキボードデザインとなっていまして、デッキサイド(左右)部分とリヤフィニッシュ部分の3か所に、フィン状のアクセントが採用されています(「Z」系グレードでは「SUSプレート」が備わります)。








また、デッキボードは、フラットな形状となっていまして、中央で半分に折り曲げることができます。開きますと、中には、スライド式のデッキボックスが備わりますので収納機能も!そして!デッキボード裏面には、吸音素材(前方と後方の両方に装着)が備わるのもポイントですよ~!








※デッキボックス下には、タイヤパンク応急修理キットが搭載されています。また、メーカーオプションのスペアタイヤを装着した場合は、デッキボード下の収納とタイヤパンク応急修理キットは非装着となりまして、デッキボックスはスライド機能無し仕様となります。








この他、ラゲッジルームには、メーカーオプションにて「アクセサリーコンセント」が装着可能!展示車両はアクセサリーコンセント装着車となりまして、ラゲッジルーム右側に装備されています。→ガソリン車は、AC100V・100W仕様となります(ハイブリッド車では、AC100V・1500W(非常時給電システム付))。








share